DNAの発見と研究の発達
DNAの構造と種類
犯罪捜査とDNA
近年需要の需要
DNA鑑定の課題
DNAとは

DNAとは、ほぼ全ての生物の遺伝情報を担う物質であるデオキシリボ核酸をいう。

遺伝学者アレック・ジェフェリーズが提唱した「DNA型には個人により特徴があり、終生不変である」との研究結果から個人特定の手法の一つとして研究が進められていった。

日本でも研究が行われているが、犯罪捜査への応用はまだ十分にされているとは言いがたい。特にDNAのデータベース化は開始後さほど時間が経過していないこともあり、十分なデータ数が確保できていない状況である。

DNAの世間のイメージ

世間のイメージでは、頭髪の1本でもあればDNA型検査ができると考えられているが、現実的には困難である。

ただし毛髪の毛根部に頭皮組織が付着していた場合や、毛根部のミトコンドリアDNAを利用した鑑定は可能である。

DNA(核酸)は科学的に安定しており、常温で長期間放置されていても鑑定が可能であることから、数年から数十年が経過してから再鑑定を行った結果、真犯人の検挙や無罪の立証に至る事例が報告されている。






Copyright (C) 社)日本探偵興信所協会 All Rights Reserved.